少女Aの遺書

私が死んで喜ぶ人も、悲しむ人もいるかもしれません。申し訳ないとは思いません。私はただ、自分のしたいことをしました。それが何か？って感じです。生きて、皆さんの私の死を嘆き悲しむ姿を見れず、残念です。死後の世界で、この世界に盛大に唾を吐く予定なので、せいぜい待っていてください。あと、自殺が悪だという人へ、死んじまえと思ってます。

自殺をする理由は様々です。たくさんの要因が、積み重なって混ざり合って、どうしようもないほど息が出来ないのです。生きている意味が分かりません。どうしてみんなこんなクズを生かしておくのでしょうか。死んだほうがずっといいに決まってる。だって、私が死んで、本気で悲しむ人が、この世界にどれくらいいるでしょうか。片手の指で足りる数もいません。いや、ひょっとしたら0かも。

とにかく、生きることに疲れました。これは、私のせいであり、周りの環境のせいであり、そして、私というゴミを作ってしまった親のせいでしょう。