小説「おっぱいと少女」

五、「ハートブレイクおっぱい」

「そうね、私の方が説明が必要よね。だって、あなたには説明なんて、必要ないくらい完璧におなってたんだもの。そして、惨めにも私に見つかった。隣に私が居る事も気付かないくらい夢中でゴシゴシ擦ってた。私が親なら、泣き崩れてしまうくらい惨めな姿をあなたは他人の私にさらしてしまった。さらに私が注意するまでチンチンは出しっぱなしだったし、さらにチンチン出したままで、モノマネなんかしだすし、それがまた、なんでか森進一・・・。」

いきなり目付きが変わったハゲは自分を思いっきり棚に上げたおっぱいの言葉に激しく反応した。