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私は13才。中学生だ
家族は母1人。
父はいない
最近母が鬱陶しい
歯は磨いたの？
もう学校じゃない？
とまぁ、あげるとキリがない
もうすぐ私の誕生日だ
だから朝母にスマホが欲しいから誕生日プレゼントに頂戴といったら
「ちょっと何？その言い方？いつからそんないい方するようになったの？」
あぁうざい。面倒なことはしたくないので怒鳴る母を置いて家を出る
授業は進み最後の時間やっと終わると思いながら授業を聞き流そうとすると、ある言葉が飛び込んできた。
「皆さんは誕生日お母さんに感謝をしていますか？
誕生日はお母さんが、頑張った日なんですよ。この中のお母さんの中で切腹してあなた達をうんだお母さんもいるかもしれません。
先生にもあなたたちと同い年の息子がいるんですが、先生はお腹の息子が6ヶ月の時に流産仕掛けました。本当はお腹に8ヶ月入れとかなきゃ行けないんだけど。そうして2ヶ月病院で、ずっと頑張ってました。だから息子にはずっと誕生日は、お母さん頑張った日なんだよって教えてました。もう言ってくれないけど六年生までは誕生日に、今日お母さん頑張った日だねって言ってくれてましたね。」
その話を聞いて私は、頭を思いっきり強く殴られた気がした。それと同時に母が口酸っぱくなぜ言っているか理解した。それは私を大切に思っているから。
授業が終わる。
そして帰り道私はあることを決意した。
帰ったらまず母に謝ろう。
そして
"産んでくれてありがとう"
と伝えようと
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