いろんな貴方を愛してる

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道竹は普通の愛をのあるセックスをし ミチは支配され従い従順に狂い咲くアブノーマルの世界を好む 分けてきた それなのに今の俺は 自分がどっちかわからない 「ああっ、気持ちいい!気持ちいいっ!」 「道竹、もっと乱れろ!」 「秋好っ!いいっ!壊してっ!僕をっ、めちゃくちゃにしてっ!」 「道竹っ、顔見せろ」 「あっ!あっ!」 「っ、いい顔、もっとおかしくなれ、道竹」 「ああっ!好き!好き!」 「俺もっ!」 「あっ!激しい!ああっ!おかしくなっちゃう!」 「おかしくなれ!」 「ああああああああぁぁぁ」 今、自分は誰で 抱かれているのはご主人様なのか秋好なのか分からない 初めてだった ミチとしてではなく 保田道竹として欲望剥き出しで誰かを求めるなんて 秋好なら大丈夫 偽らなくても俺として欲の全てを出しても きっと受け止めてくれる そう思えたから 初めて素の自分をさらけ出して本能のままセックスをした
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