これから一緒に

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上條様と俺の関係を知ってしまってから、秋好の人生が、上條家の家族仲が変わってしまったことは心苦しいことだったから 秋好がちゃんと家族と向き合って前に進むことを 俺は嬉しく思ってる だけど 秋好には絶対言わないけど ちょっとだけ───────ちょっとだけ寂しい 俺にだけ向けていた愛情が、 家族にもまた向けられる事を ちょっとだけ家族に嫉妬してしまう 一緒の職場で働くことも 本当はすごくうれしくて 離れて仕事することが残念だと思ってしまっているなんて そんなこと言ったらまた秋好の決心が鈍ってしまうから 俺は頭の中で咀嚼して飲み込む 飲み込んで その代わりカラダを求める 俺にはそんな甘え方しか出来ない シャワーを浴び終わった秋好は 腰にタオルだけ巻いて バスタオルで頭をガシガシ拭きながら寝室に入る扉を開けた 秋好が部屋に入ってきて俺を見つけた瞬間、少し驚いた顔をした後、雄の目つきで俺を見た 「道竹・・・・わんちゃんみたいに待ってたの?」 「・・・・ぅん」 俺はベッドルームの扉が開くのを 入ってすぐの床に膝を付けたままご主人様の帰りを待つワンコのように待っていた 今日、可愛がられたくてネットで購入したばかりのいやらしい白のテロテロの下着が、もうシミを作ってしまっている 「可愛くてやらしいわんこ」 「あっ!ああぁ・・・!」 秋好が近づいてきて跪いて見上げる俺の胸の両方の尖りを指でつまんで捻った 俺は去年の誕生日に付けてもらったから1度も外していない南京錠のネックレスと秋好を受け入れる穴が隠れていない白いテロテロのいやらしいパンツだけ 後ろには・・・・ 「道竹・・・・ずっと入れてたの?」 「あうっ!」 「しっぽ生えててかわいい。さっきからずっと?」 秋好の手が俺のお尻に埋まるものを持ちぐっと中に押し込んだ 「あっ!お、押し込めないでっ、ああっ!」 「帰って来る前に入れてたんだね・・・・やらし・・・しっぽがあるなんてほんとわんちゃんみたいじゃん」 秋好を帰りを待つ間、準備をしてしっかりやわらかくしてから 動物のしっぽがついているアナルプラグを入れて待っていた 白のいやらしい下着は後ろだけ穴があいているから 下着を付けていてもしっぽがお尻から生えてるみたい わんちゃんみたいに可愛がられたくて 普段着ているルームウェアの下に、いやらしい自分を忍ばせて 秋好の帰りを待っていた
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