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「龍楓、星好きなの?」
「うん!めっちゃ好き!」
「へぇ。俺も!綺麗だもんな!」
「本当にね!!」
「よくあそこ行くの?」
「ううん。綺瑠の行き当たりばったりの旅。」
「俺ら暇なときいつもあそこにいんだよね。望遠鏡とか持ってるときもあるんだよ。」
「え!すごい!」
「いつか見に来いよ。あ、でも危ないから綺瑠と二人で。」
「うん!…あ、もう家そこだから。ありがとう。またね!絶対行くね!」
「おう!待ってる!」
初対面、そうは思えないほどに、楽しい時間が二人の間を通り抜けました。
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