七夕ノ伝説

20/36
前へ
/36ページ
次へ
 祈るような気持ちで待って、数十分後、彼から返信がきました。恐る恐る開くとそこにならんでいた文字は、 「俺 も 。」 何と、彼女らは両思いだったのです。しかも、るきは龍楓に一目惚れをしていて、あの日、始めて会った日から、ずっと、好きだった、そう、伝えてくれました。  龍楓は、ついに幸せを掴み取ったのです。
/36ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加