七夕ノ伝説
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祈るような気持ちで待って、数十分後、彼から返信がきました。恐る恐る開くとそこにならんでいた文字は、 「俺 も 。」 何と、彼女らは両思いだったのです。しかも、るきは龍楓に一目惚れをしていて、あの日、始めて会った日から、ずっと、好きだった、そう、伝えてくれました。 龍楓は、ついに幸せを掴み取ったのです。
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