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その瞬間から、彼女の未来、これからの人生が輝いて見えました。彼とこれをしたい、あれをしたい、あそこにも行きたい…ホントに数秒の間に色々な夢を膨らませました。
しかし、まずは明日の星を見るお出かけ。新大や、綺瑠は特に誘っていなかったので、実質、デートになるのではないか、そう思った龍楓は、急いで明日着る服を選び始めるのでした。
ワンピースの方が良いのか、でも星を見るから歩くかもしれないし、ズボン?とか、そんなことを考えながら決めるコーディネートは、楽しくて仕方がありませんでした。
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