七夕ノ伝説

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龍楓は、ハッとしました。るきも被害者であるのに…きつく言い過ぎたことを反省しました。  「今日、俺、やり残したこと。生前の、未練はらしに来た。」 「そんなんあるの。」 「あるよ。」 「そーなんだ…ちなみに何?」  るきは、 「んー…」 と、少し考えてから決心をしたように言いました。
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