七夕ノ伝説

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「え、綺瑠知り合い?」 龍楓が聞くと、彼女は口を開きました。 「幼なじみ…かな。ね。」 「まあ、そうだな?」  彼女らは何処かぎこちなく会話を交わしました。 「綺瑠ちゃんもお友達と星、見に来たの?」 るき、と言った男子と共に現れた男子が話しかけました。 「うん。この子、あ、龍楓って言うんだけど。この子が星めっちゃ好きで。」
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