暗闇の思い出
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「あー、やっぱり全然弾けないやあ。りくとのやってた曲、昔やったことあるだけどな。あの時のお母さん本当に怖かったよね!」 「姉ちゃん、お母さんに怒鳴られながら本当に頑張ってたよね。」 「ほんとそれね!でも今はもう弾けなくなっちゃったんだよねえ、あはは。なんかもったいないなあ。」 「…そんなことないよ」 姉ちゃんの残した音が、今の自分のピアノに対する大きなモチベーションになっているのだから。
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