豹変した社員Aの話

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こんな状態だった為、エブリスタにもほとんど来たとしても何も考えられなかったので、小説更新が全ストップしてました。 イラストは、母のいる実家で気分転換に少し描いたものを投稿してましたが、一週間全く、思考が働かなかったです。 今はお薬で落ち着いてて、お医者さんとの話し合いをしつつ、許可が出たら次の仕事を探そうと思っています。 今は休職中なので、とりあえず一ヶ月は休ませて頂こうとは思ってます。 すぐ動き出してしまって、今ある不安症状が収まりつかなかったりしたら嫌なので。 自分の家には時たま帰ってますが、1、2時間で一人でいるのが怖くなってしまい、訪問者が来たときなんかはパニックになって布団を被ってやり過ごすような事が何度かあります。 なんだか、Aさんが扉の向こうで立っているような気がして。  回復して自分の家で快適に過ごせるようになったら、次の仕事を探そうと思います。 え?Aさんですか? 私がこんな状態になり、上司が見かねてさすがにきつくお灸を据えたようですが、働いてます。 減給とかのなんらかの処置をとられた可能性は低いです。  申し訳ないことをしたと言っていたらしいですが、本当かどうかは分かりません。 口では上手いことを言いつつ、人を急に些細なことで嫌いだから顔見せるなだとか罵倒するような人を、信用してはおりません。結局、キレた原因も分からないままです。 多分、もう会うことはないと思います。 会ったときは、どう責任とられるつもりなのかと、聞いてみたい気持ちで山々です。 このお話と経験で、学んだことは。 どんなに人が良くっても、すぐに信用して仲良くするのは危険だ。という事でした。 この経験のせいで、また男性が怖くなってしまった、作者不明の、怖いお話でした。 聞いていただき、ありがとうございました。
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