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後日談も、これで最後になります。
私がこの一連の出来事を執筆したのは、この事実を確かに残して起きたかったからです。
理不尽なことは、私がこの出来事の前にも、たくさんありました。本格的にうつを患い、社会に出ることに恐怖を毎日感じるようになる前から。
労働局やら法が整備され、弱者が守られる世の中になってきたように感じますが、結局は形だけで、浮かび上がってる出来事は、ほんの一部でしかないことを身に染みて感じました。
前回の執筆より、会社から別件で電話があり、お世話になった方からのお電話がありました。
その方は、私を心配してくださったのですが、何処まで事情を知っているのかも知らないので、私は何も言いませんでした。
恐らく、店長から聞いてくれと頼まれたのでしょう。
休職期間の事も言われ、それについてはパートである事も踏まえて私も確認したが、言われていないとはっきり伝えました。が、そもそも社員Aの言動により、休職に入ることとなったのに、こう言われました。
「社員と違って、パートは、休職期間が切れたのだからそろそろ区切りをつけなくてはいけない」
「貴方が今まで働いてきてくれたのを見て、こっちはそれに免じて待ってあげてる状態なの」
一部ちょっと違いますが、意味としてはこのようなことを言われました。
一体どういうつもりで、そんな事をよく私に言えたものだと、思いました。
私が会社に、宙ぶらりんになってるとも言われました。(ある意味、間違ってませんが)
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