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わたしが果てたと同時にルイス様も苦しそうに声を漏らし余裕を保てなくなっていた。
「クッ…!エステル…俺も、そろそろっ…ごめん」
そう聞こえた瞬間、再奥まで熱いものを注ぎ込まれていくのが感じた。
ルイス様のがゆっくりと抜かれて、ぬちゅと水気を帯びた淫らな音が厭らしくて恥ずかしい。
行為を終えて、グッタリとするわたしにルイス様は優しく抱きしめてくれた。
汗ばんだお互いの身体は熱くて、まだ火照りを感じる。
「凄い、可愛かったぞ。欲しがる姿も愛おしくてたまらなかった」
褒められてるのに、恥ずかしい。
「あんなに乱れるなんて恥ずかしいです」
自分でもびっくりするぐらい、えっちな声を何度も挙げてしまうなんて思わなかった。
「普段の可愛いエステルも、淫らに乱れるエステルも愛してるから大丈夫だ」
「そう言われても恥ずかしいけど。わたしも…ルイス様を愛してます…」
心も身体も愛されて、全てルイス様の身も心も虜です。
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