3人が本棚に入れています
本棚に追加
お父さんの癌が分かってから3日後に祖母まで、癌が発覚。
膵臓がんでした。
ずっと、胃が痛いと言っていたのですが、祖母には、うつ病がある為、そのせいで胃痛があるのだと、母親は思っていました。
病院で検査すると、膵臓の周りにモヤがかかっている状態で、すぐに膵臓は、三分の一切除、十二指腸等を取る手術をしました。
手術の時に、抗うつ薬を飲ませていなかった為、手術が終わった翌日、看護師が病室に行くと、点滴の針は抜かれ、祖母の首には、点滴のチューブが巻かれていたみたいです。
自殺しようとしたのだと思います。
このことがあってからは、精神内科の先生が、毎週病院に来るようになりました。
おばあちゃんには、最後まで癌ということは秘密にしていました。
抗がん剤もしていません。
無治療です。
余命は、一年。。
退院前の主治医からのお話では、
「好きな事をさせてあげてください」
と言われました。
膵臓を半分以上切除しているため、インシュリンを打つ事になりました。
それから、一年後、、おばあちゃんは、急激に症状が悪化。入院。
新築して、二日後の事でした。
最初のコメントを投稿しよう!