兎と亀
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その ろくろ首 のように 首から上だけが異様に長く また 全身を激しく動かしながら 下ってくるでもなく そこに居たのだ。 顔はポッカリ穴が空いたように 真っ暗だった。 震えながらも ゆっくり後退ると その異型は 僕が1歩後退ると 2歩下ってくる。 (どうしたらいいんだ!? このままでは いずれ追い付かれる)
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