1.出会い

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廊下に1人の男子が立っている。 そう。彼が今回、好きになってしまった相手。 もう、自分のタイプの度を超えていた。 素顔はこのご時世でマスクしてるから分からなかったけど、前髪とか雰囲気がものすごいタイプだった。 私は一目惚れをしてしまった。 じっと見てしまった。 ーそして目があってしまった… 「ってな感じでほんと理科は眠くなる笑」 あやのの、笑い声で我にかえった。
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