対怪獣兵器

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<特空機(とっくうき)> 対怪獣特殊空挺機甲(たいかいじゅうとくしゅくうていきこう)の略。 日本が開発した対怪獣ロボット兵器で、イェーガーのパワー・火力とソニックダイバーのスピード・飛行能力を併せ持つ機体として開発された。 が、国民の不理解や政治的駆け引き等から、開発は遅々として進んでいない。 名称の原典は「ウルトラマンZ」に登場する同名のロボット兵器群から。 6ff4c411-c409-4509-9e7d-53ce35d2b39c ・レイボット 型式番号:MSF-00 全高:50m 重量:20000t 所属:民間・自衛隊 演者:HG1/144ガンプラ(ガンダムフェニーチェリナーシタ、等) <概要> 特空機の試作機にして、一番最初の機体。 開発は日本企業の楢竹重工が行い、その後紆余曲折あり、楢竹と自衛隊が共同で運用している。 本来なら実戦投入はされないハズだったが、後続機の開発が進まず、実戦投入される事となった。 十分強いハズなのだが、市民感情や政治的圧力によって予算を貰えず、本来のスペックを発揮出来ていない。 また「レイボット」という名前は関係者がつけた愛称であり、本来の名前はあくまで「特空機零号機」である。 <武装> ・格闘 パンチやキック等の格闘戦。 予算が貰えず派手な武装を積めないレイボットに許された、数少ない武装である。 9a060f11-2e83-46b3-8469-323046efd8f3姫龍(きりゅう) 型式番号:MSF-01 全高:60m 重量:2000t 所属:自衛隊 演者:HGBD:Rモビルドールメイ <概要> レイボットに続き開発された二機目の特空機。 初の実戦型特空機という事で、初号機と呼ばれる事も。 ソニックダイバー寄りの設計が成されており、スピードを活かした近接戦闘を得意とする。 また、安心感を与える為に女性のような姿形をしているが、かえって民衆の反感を抱く結果となってしまった。 <武装> ・メーサーブレード 両手から伸びるメーサーの剣。 並みの怪獣なら一撃で両断する。 ・アブソリュートゼロ 胸部から放つ絶対零度砲。 相手を一撃で氷結させ、粉砕する。 5076180c-3769-4f27-ad91-520fe35712c4轟龍(ごうりゅう) 型式番号:MSF-02 全高:100m 重量:60000t 所属:自衛隊 演者:東宝怪獣シリーズ対ゴジラ用戦闘マシンモゲラ <概要> 姫龍と同時期に開発された特空機。 こちらは「弐号機」と呼ばれる他、外見が名作SF小説「地球防衛軍」に登場するロボットに似ている事から「モゲラ」とも。 こちらはイェーガー寄りの機体で、パワーと火力に優れている。 分離する事で大型戦車と大型戦闘機になる。 <武装> ・ドリルメーサー 頭部のドリルのような機関。 強力なメーサー砲を放つ。 ・プラズマレーザー 目のような部分から放つレーザー砲。 ・アームメーサー 碗部なら放つメーサー砲。 エネルギーを纏わせる事で近接武器としても使える。 ・ショルダーミサイル 肩のハッチから放つミサイル。
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