飽きっぽいわたし。

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どうも。 熟成みかんです。 少しかびてますが食べれるところはしっかり甘いです。 よろしくお願いします。 今日は自己紹介も兼ねて自分の創作性。感受性について話させていただきたいと思います。 両方に言えることなのですが自分は集中力ってやつはあると思うのです。 ただ、持続力がなかなかないのです。 もって2〜3時間くらい。 その勢いのまま2000〜3000字くらいの短編を書くことが多いです。 逆に長編を書くことは苦手です。 頑張って風呂敷を広げるとどうやって着地させたらいいかわからなくなっちゃうからです。 ですから長編を書くことができる人は本当に尊敬します。 きっとコツコツ積み上げていたり、膨大な世界を余すことなく表現しきる表現力があるのでしょう。 脱帽します。 この点は読む方に回っても同じです。 ただ、読む方に回るとキャパが一気に狭くなってしまうのです。 小さな作品を、世界をサクサク感じる方が好きなんだろうと思います。 膨大な世界を。じっくりと味わう余裕がないのかなあとか思ったりするのです。 世界が広すぎるとどうもなにから感じたらいいのかわからなくなってしまうんでしょうか。 なんとも伝えにくいですがそんな感じです。 私はクラシックの音楽を聴くのも趣味です。 この感覚は音楽を聴く時も同じです。 ピアノソナタなどの小作品や楽器の少ないもの。時間の短いものならサクサク楽しめるけど交響曲などを最後まで聴ききれない。 作品の世界と自分の生きている時間の流れ方がマッチしていないと作品に入り込めないのです。 たま〜に集中力が保てることがありその時は長編小説を読ませていただくことがあります。 それを読み終わった時の感動は短編を読むものとは比べ物にならない。 いつかはそんな作品を作りたい。じっくり長編、交響曲を楽しめる余裕が欲しいと思うのですがどうやらそれはまだ先になりそう。
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