びらん
131/146
読書設定
目次
前へ
/
146ページ
次へ
「私も本部さんに同じことを言ったら、無理だと言われたよ」 「あら」 大場は笑い出した。 ころころと。 桜井もまた笑った。 二人でしばらく笑った後で桜井が言った。 「明日びらんを必ず封印しよう」 「もちろんよ、桜井さん。あいつを必ず封印しましょうね」 「二度とこの世に出てこれないようにね」 大場がまた笑い、桜井も笑った。
/
146ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
44(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!