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創作について思う事(真面目&長文)
創作についてずっと思っていたことをつらつらと書いているだけなので、「関係ないや🤗」と思われた方はスルーしてください❤️(長文ですし💦)
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※以下、第11回小説ショコラ新人賞(BL)結果発表の記事(5年前のものらしいです)より一部抜粋しました。
http://www.chocolat-novels.com/manuscript/kekka11.html
(ペコメ欄にURL貼り付けておきますので全体が読みたい方はそちらから♥)
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全体的に物語の構成に問題のある作品が多く見られました。
問題点と解決案を解説しますので、参考にしてみてください。
具体的な例としては、おおまかに以下が挙げられます。
(1)攻(受)とより、当て馬やモブとのシーンに力を入れている(エロ含む)。
(2)過去にしがらみのある設定で、過去ばかりを描写している、または過去の描写がない。
(3)視点が脇キャラになったり、書きにくい部分だけ視点がパートナーに変わったりする。
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【中略】
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(3)に関しては、
一般書籍でたまに見られますが、弊社では脇役視点は推奨しません。
なぜなら、恋愛ストーリーの当事者ではない脇役に感情移入する必要がないからです。
端から見た二人を書きたくて…は、蛇足です。
脇役が思うことを読者に思わせる作品になるように描写しましょう。
またほぼ攻(受)視点で、一部分だけパートナーの視点が入るのも良くありません。
読んでいくうちに「なるほど」と思わせる狙いがあるのならばともかく、
ある出来事の説明のために、などが理由であれば単なる技量不足です。
攻(受)視点のみで書けるように、ある出来事のヒントを読者向けに散らばせたり、
主人公に聞き出させるなど工夫をしてみてください。
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(次頁へ続く)→
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