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12/20 スララ
私、小説を初めて書いたのは子供(小学生高学年)の頃で、400字詰め原稿用紙に鉛筆で…その次が大学ノートに鉛筆で…でした。
そんな手書き派(笑)だった私が、初めて自分の書いたものを活字としてアウトプットできる媒体として手に入れたのがパナソニックのワープロ/スララでした。(親がプレゼントしてくれたんですが、考えてみたら物凄く高額なプレゼントだと思います!)
この子のすごいところは縦書きにとっても強くてですね、他の機種だと縦書きにすると変に見える「〝 〟」で挟んだ文字が全然違和感ない配列で印字されるところに惚れ込んでました。(他機種だと〝〟がどちらかに寄って、見目が良くなかったのです)
プリントアウトはインクリボンか感熱紙。
記録媒体はフロッピーディスク(笑)。
経費的にほぼ感熱紙でプリントアウトして、必要な時は(熱で変質しないよう)コピー機でコピーしてました。
スララを使い始めたばかりの頃は、「ひらがな」打ちで、しかも右手の人差し指1本でぽちぽちしていた記憶が🤣(今はローマ字入力で、ありがたいことにブラインドタッチもマスターしていますので手書きするより早いです、打つ方が)
それでも自分が書いたものが活字になった時のあの感動は今でも忘れられません。
いつの間にかそれがパソコンになって。
今ではもっぱらスマホ+Bluetooth接続のキーボード。
何にしても懐かしいなぁと思います。
ちなみにスララ、新発売で買った記憶があるんですけど、発売されたのは1995年ですって!(笑)
いやーん。
年齢がバレますわね(笑)。
その頃から(と言うかそれ以前から)ずーっと「鷹槻れん」で書いてます。(結婚後に変わった本名の倍以上の年月、鷹槻れんなんですよね、私💦)
昔書いたものを読むと恥ずかしく感じるのは…その頃よりは成長しているからだと思いたいな!?💦(エブに転載したもので一番古いのは確か『月夜の約束』https://estar.jp/novels/25494804です。←20年ばかり前に書いたお話💦)
(2021/12/20)
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