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7/2 嗜好品なのに!
先日、職場の同僚の先生と、コーヒーの話をしていた時のこと。
私はコーヒーはミルクたっぷりにお砂糖なしが好きで、同僚は微糖のちょっぴり?甘いコーヒーが好きらしく。
しかしミルクたっぷりのコーヒーは太ります。
「なので私、最近は仕方なく牛乳の代わりに豆乳で代用してるんですよねー」
そう話したら、同僚が、
「僕は微糖が好きなんですが、最近脈拍が異様に早くて検査で引っかかるので調べてみたところ、ブラックコーヒーが脈拍を抑えるのに効果があるらしくて。今は苦いの我慢してブラックコーヒーを飲んでるんですよー!」
と。
「どうせ飲むなら美味しく飲みたいですよねー」
そうぼやいて、2人してハッと気がついた。
「本来コーヒーは嗜好品としてたしなんでいるはずなのに、自分の嗜好性を封印して、各々美味しいと思えない方法で一生懸命飲んでるの、おかしくない!?」
と――。
「嗜好品なのにー!」と2人で眉根を寄せながら、今日も私はソイラテを、同僚はブラックコーヒーを、「美味しくなーい!」と言いながら隣り合わせの席で飲んでいます🤣
↑美味しくないと言いながら飲むのがやめられない私たちは、立派な「カフェイン中毒患者」なのかも?(笑)
(2021/07/02)
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