権利を守るために

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権利を守るために

このお話はエブリスタでは書くまいと思っていたのですが、お相手の方がエブリスタ内でヒートアップなさっているので、私も一度だけちゃんとこちらでも声をあげておきたいと思います。 私の作品をご自身の作品の盗作だ、類似作品だ、とTwitterやご自身のページで吹聴している方がおられます。(私のツイートのリツイートを何気なく見に行って、そんなことを言われていることを初めて知りました) 調べてみると、相手の方はどうやら過去にお付き合いのあった方(ペンネームが変わっていて最初は分かりませんでした)でした。 色々あって話し合いの末にさよならをし、お互いにお互いをブロックする形で決別したはずでした。 が、定期的にちょこちょこと嫌がらせは受けていて、私はそれを敢えてスルーする形で過ごしてきました。 私がことを荒立てなければそのうち沈静化すると思っていました。 ですが、先日特集記事へ私の作品が選出されたこと、またコミック大賞の最終候補作に残っていることなどで、この方の心に火がついたようで。 該当の方のエブリスタでの嫌がらせがあまりにヒートアップしていると感じたため、今朝、私の身元を全て明らかにした形でエブリスタの運営さんに権利者としての通報をさせて頂きました。 IPアドレスなどで先方さんの頁への私のアクセス履歴等を調べて頂いても構わない旨を明記(2021/07/27と7/28は通報のためにアクセスした旨も申し添えて)し、私のTwitterのURLもエブリスタのURLも、住所も本名も電話番号もすべて明らかにした形での通報です。 私は何ら後ろめたいことはありませんので、何をどう調べていただいても構わないのです。 お相手の方が、ブロックしていても私の記事が見えていらっしゃるのはきっとログアウトして見に来ておられるんだと思います。 私も今回通報のため、現状把握のためにログアウトしてお相手のページを見させていただきました。 わざわざログインとログアウトをすることは手間だと思います。 少なくとも私は面倒なので今回のように必要に駆られでもしない限りしません。 裏を返せばその方の執着がそこまでなんだと空恐ろしくすら感じました。 エブリスタは私にとってかけがえのない楽しい創作の場です。 守りたい場所なのです。 なので、コミック大賞選考期間中というこの時期にゴタゴタしていると明かすのは選考の際、敬遠されてしまう要素しかないかも?とすごく迷いましたが、私は私の作品を守るために敢えて運営さんに対して通報する形で声を上げさせていただきました。 被害者なのに泣き寝入りするのはおかしいと思ったので。 昨日1日このことがずっと頭の中にあって、日常生活にも創作にも支障をきたしてしまい、自分の中でちゃんとケジメをつけるべきだと判断しました。 読者の皆様で、もしもこのことをどこかで聞き齧って心配して下さっている方がいらしたとしたらすみません。 この記事で心機一転、エブリスタではなるべく楽しいお話だけを表に出していきますね。 (2021/07/28) ―― 以下その方への私信的な。 とりあえず、私は私の書いたものは「自分にしか書けない」と思って常に書いていて…うちの子達をラストまで走らせることができるのも自分だけだという矜持(きょうじ)を持って作品に向き合っています。 それを「類似」呼ばわりされることのストレスが本当に半端ないのです。 私の大切な作品たちを勝手な思い込みで二番煎じみたいに言われることを心の底から腹立たしく、悔しく思っています。 そもそも貴方が、自分の作品はすぐに人にコピーされちゃうような薄っぺらいものだと思っていらっしゃることに驚いています。 私の作品は私にしか生み出せないのと同じように、貴方の作品もそうだと自信を持って頂きたいです。 本当に私、貴方の作品はお付き合いのある頃に三作しか拝読したことはありませんが、少なくとも貴方の作り出す世界観やキャラは私には作り出せないなって感じたのを覚えています。 私にはとてもじゃないけど貴方の書いたお話は作り出せませんよ?(どうかもっと自分のオリジナリティさに自信を持ってください!) 私の作品は決して貴方の作品の「類似」には成り得ない「全くの別物」だと気づいてください!
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