5月27日 雨
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5月27日 雨
薄い肌掛けから出していた腕になんとなく肌寒さを感じて、 ぼんやりと瞼を開いた。 サー…という音が窓の外から微かに聴こえる。 もう一度目を閉じると、それは思いのほか優しい音だった。 肌掛けを首まで引っ張り上げて、ひんやりとした早朝に二度寝を決め込む。
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