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Ep.7.5 ♡
「誰か来ちゃうよ」
「大丈夫。夫婦だし」
「そういう問題じゃなくて、あっ……」
私の声に優梨は悪戯な笑みを浮かべた。これはまずい。
「優梨、ダメ。お願い」
私は小さな声で言った。
「お仕置きだから」
優梨は私の両手首を捕まえ、頭上に押し当てるとブラウスを捲し上げ、ブラを上げ、私の体を刺激した。
「いつもより反応いいね。もしかして誰か来るかもしれないから? 興奮してる?」
「違う」
「ふうん。俺を見てて」
優梨はそう言うと私を見ながら私の胸の膨らみを口で遊ぶ。
目を逸らすと激しく胸を刺激される。優梨の目を見ていると心が刺激される。どうしようもない状況で私はただただ優梨を感じ続けた。
優梨の手が太ももに触れ、スカートの中に入ってくる。
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