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抵抗するも両手で頭を固定されながら優しく唇にキスをされ、逃げようにも逃げられない。親指で耳をいじられるとくすぐったくて感じてしまう。
優梨の柔らかな舌が私の舌を捕らえると私の体が喜びだす。必死に抑えようとしても、優梨に応えたいと体が反応する。
絡み合う舌はもう優梨の言う事しか聞かない。
優梨の部屋での出来事を思い出しながら私は優梨に溺れていく。
「ダメ。こんな所じゃダメ」
優梨の悪戯な指が太ももの付け根あたりを焦らしている。
「本当にダメなの?」
私は頷くが、優梨はその手を止めない。私が止めるのをものともせず、奥へ奥へと突き進む。はだけたシャツをもう片方の手で脱がしながら優梨の舌は私の耳を弄ぶ。
「そんなに気持ちいの?」
優梨が耳元で吐息交じりに言うと体中が熱くなる。ダメだと分かっていても止められない。
「もうこんなに濡れちゃって」
優梨はそう言うと私を机の上に寝かせ、私の中へと入ってくる。とろんとした目で優梨は私を見ながら激しく私の中をかき乱す。
「恥ずかしそうな顔、可愛い」
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