焦げたベーコン

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『ど、どどどうするんですか!ボス―!』 『ま、こんなこともあるだろう。奴は弱火にすることを忘れている。我々の今回の活躍はお預けということになるだろう』 『そんな・・・』 『次は焦がすなよ、人間・・・』  ボスはそう言い残し、ベーコン達は無念に人生を終えた・・・  一方その頃、人間は出勤する為に薄化粧をしていた。 「こんなもんかな~。さて、もうベーコン焼けただろう」  そう言いベーコンの元へ向かった。 「うわぁー!焦げてる・・・」  そう言ってスマホで写真を撮り、ツイッターに『アー』とツイートした。  一分後、『♥』が一件きたのであった。
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