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「きゃあぁんっ、ああああ――っ!」
最後、折角好きだって囁いてくれたのに、唾液をいっぱい絡ませたぬめりのある指できゅうっと急所を優しく摘ままれ、くちゅくちゅと舌で耳を攻撃し、熱い吐息を掛けられたものだから、いよいよ派手に啼きながら達してしまった。
「め、目隠し、と、取って・・・・」
「また後でな。感度上がるから、そのまま俺を受け入れてみろよ。全然違うから」
「な、何言って・・・・」
えええーっ。二度目のエッチでこんなにハードプレイしちゃうのぉ!?
全然ノーマルじゃないっ・・・・!
ベッドに横たえられて全裸に剥かれた後、少しだけ道弘さんが離れる気配がした。衣擦れとシャツやズボンがぱさっと床に落ちる音、更にピーっと袋を割く音。きっと避妊具付けてくれているんだと・・・・思う。
見えないと色々想像が掻き立てられる。触れられてもいないのに、私の急所は全てが反り立っている様な気がする。
ベッドが道弘さんの重みで少し沈む。私の下半身は無情にも大きく割り開かされ、全ての秘密を道弘さんの前に曝け出された。
「やっ、見ないでっ」
「どうして。こんなに可愛いのに」
「可愛くないよっ! 恥ずかしいから止めてっ」
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