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メッセージ
「あの、キミはどう変わりたいの?」
交換するメッセージ
重ねる言葉
深緑の風が吹き抜ける
他愛もない会話に
流れを感じた
知らないことはまだ沢山
これから知っていけばいいのかな
どこまで聞いていいのかな
たしかな時間をメッセージに落とす
下手くそな言葉ばかりだったかもしれない
色んな事が唐突だったかもしれない
それでも慎重に
慣れないキャッチボールに失敗しないように
増える携帯とのにらめっこ
仕事中も気になって仕方がなくて
それは確かな変化をもたらした。
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