藍鉄に沈むまくら
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藍鉄に沈むまくら
障子の隙間から漏れ出でるあけもどろが、微睡みを緩く妨げる 外など気にするな 二人で深く沈んだ夜の闇から刹那引き戻され 藍鉄の枕に沈む様にして再び闇に縫い付けられる 何も考えず何も視ず ただ互いを求め沈んでいけばいい もうこの世界には、俺とお前しかいないのだから、と
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