命の輝き いただきます
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命の輝き いただきます
魚の透明な肉に宿る 明るい翡翠色の輝き 甘い薄桃色とともに 口の中に入れるのが 何とも惜しい気持ち 哀しいほどに美しく 眺めてばかりいると 海の底で生きてきた 潮のうねりさえ感じ 波に磨かれた宝石を 僕の身体に溶かし込む
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