タイトル未定

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感情は悲しくて曇っています。けれど紅茶のカップがひとつあります。コーヒーメーカもあります。わたしは悲しくなる権利を持っています。そのことで、深い孤独がある程度に軽量化していくのを、ただぼんやりと、見ている時もあります。
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