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映画『八甲田山』ストーリー
※脚本とDVDを参照しながら映画『八甲田山』のストーリーをまとめていく。
また映画『八甲田山』ストーリー紹介は、原作である新田次郎の小説『八甲田山 死の彷徨』のストーリー紹介を兼ねている。
映画は基本的に原作のストーリーを忠実になぞっている。ただし映画としての効果を考慮し、ところどころ原作をふくらませた劇的な描写がある。原作と映画が相当乖離している個所については、その都度触れていきたい。
全体を何章かに分割したうえ、まずストーリーを紹介した後、改めて史実と小説、映画の相違について説明していく。
場合によってはストーリー紹介の中で、直接、フィクション部分について指摘する場合もあるのでご了承頂きたい。
なお本作品はDVDも発売されているほか、CSなどでも放映される機会が多いので、是非一度、ご覧頂きたい。
↓『映画 八甲田山の世界《せかい
》』巻頭より資料引用。冬の八甲田山で撮影された雪中行軍のシーン。
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