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脳卒中の七十代男性が救命救急に搬送されてきた。
俺は紡と別れ、慌てて救命に向かった。
時間が勝負の『脳卒中』
「伊集院先生」
俺は脳外科内科の医師・殿村先生と落ち合った。
発症初期の迅速な対応を行う為、脳神経内科の殿村先生と脳神経外科の俺が共に協力し合いながら、対応した。
院内には癌センターや心臓外科センターと言った専門性の高い施設を設け、治療の充実した体制を維持していた。
七十代男性も発症初期の段階で救われ、ICUへと移された。
こうして俺はまた一人の命を救った・・・
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