つらい人生って何？

小学校

私は零。小学6年生。
なんか世界ではなんかのウィルスが出たって。でも零にはよくわからなかった。この後の世界で何があるのかも。

〜卒業式一ヶ月前〜
零は昼休みに友だちと遊んでチャイムが鳴り教室にもどった。そして5時間目が始まろうとしていた。いつも連絡の時になるチャイムが鳴った。
「〜各学級の先生は至急職員室に集まってください。繰り返します。・・・・・・・・・・・・・。」
そして教室にいた担任の先生が
「今から行ってくるけど教室から出たら駄目やで〜」
そう言い残して教室を出た。
零たちは先生が戻って来るまで気にしながらも卒業式の服の話をしていた。
もう戻って来てもおかしくない時間になった。でもまだ戻ってこない。深刻なのか、、。
零は最初よりも気になった。その考えは皆と同じだった。
「先生まだ戻ってこないね。どうしたんやろーな、」
「長くない？話」
など皆めっちゃ気にしてる。
先生が行ってたら約30分してやっと戻ってきた。
先生は戻ってから
「席について〜」
と言った。
皆は急いで席についた。零も急いで席についた。
先生は皆が席についたのを確認すると話しだした。
「驚かないで聞いてほしいねんけど。いま新型コロナウィルスが流行ってます。そのウィルスが君たちに感染する可能性もある。だからそれをおさえるため卒業式一ヶ月前だけど学校が休校になりました。」
皆は涙が出ていた。でも零は涙が一粒も出なかった。悲しいけどそれよりもびっくりの方が勝っていたからだ。
そして先生がこれからのこととかいっぱい話していた。

5時間目終わり頃六年生で遊ぶことになった。
皆は嬉しそうに外に出て行った。
零も友達と一緒に外へ出た。
最後の六年生で遊ぶ締めは鬼ごっこだった。
楽しかったし面白かったし嬉しかった。
でもこうやって六年生で遊ぶのは最後だ、、、そう思うと嫌になった。
でも最後だから思いっきり遊んだ。遊びまくった。
そして遊び終えて教室に帰ろうとすると5年生が見ていた。
知り合いも居たから手を降ってから帰った。

教室に帰り終わりの会になった。小学校最後の終わりの会、、、、。そう思うとしっかり最後はしよう！と思いいつもは友だちと話しているが今回はきちんと終わりの会をした。
そして先生の話になった。
「今日で全て持って帰ってください。」
最初の言葉がこれだった。
皆は
「あ。終わった。。。。」
と笑っていた人も真顔になった。
そしてその反応も気にせず先生は話を続けた。
「もし持って帰る荷物が多いのならば前に袋おいて置くのでそれに入れて持って帰ってください。」
皆は返事する余裕もなかった。

帰りの会が終わり皆は帰る準備を始めた。
零は
「量多すぎやろ、、、。肩痛くなるやつやん、、、、。。。」
落ち込んでいた。
すべての荷物を入れて友達と帰った。

休校中はずっとテレビを見て卒業式を待ち構えていた。
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こんにちは。見てくださってありがとうございます！
よかったら感想とか聞かせてくれれば、、、、、。あ！主人公の名前は零なんですけど本名ではないです！
フォローおねがいします！！！
次は卒業式編です。すぐだすとおもうのでまた見てください！