第1章:第1話
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あれからカイトは、駆り立てられるように西の山にやってきた。 あの日から今日まで、何を思い、どうやって生きてきただろう。 カイトは、登山中も下山中も、そんなことを考えていた。 答えの出ない問いかけや、おぼろげながらもどこか確かな記憶と痛みが、ぐるぐると巡っては消えていった。
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