第1章

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?「こいつかぁ!?道端に倒れてたってのはぁ!?」 ?「うるさいよ!怖がっちゃうでしょ!」 ?「なんだぁ?お前、こいつに気でもあんのかぁ?」 ?「はぁ!?今会ったばっかじゃん!それに、こいつまだちっさいガキじゃん!」 ?「ガキがガキとか言ってんじゃねぇよ!」 ?「うるさいなぁ、おっさんは黙ってなよ!」 ?「なんだとぉ!?」 話しているのは三人なはずなのに、騒がしさで言うと10人分くらいだ。 ?「お前ら、うるせぇ!」 ?「では、自己紹介といこうか!」 「あ、私先に言いますね。」 ?「ああ、頼む!みんな静かにしてくれ!」 一瞬にして静かになる。少しびびりながらも私は口を開いた。
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