エピローグ

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エピローグ

 山本先輩が着陸して三十分後、私は手術室のベッドの上に横たわっていた。 「それでは、全身麻酔を行います。頑張りましょうね」  竹本先生が私の前で優しい笑顔を見せてくれている。 「はい、先生、宜しくお願いします」  程なくして、私は意識を失った。
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