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忘れることは無いだろう。
あの時、あの瞬間、自分が守りたいと思った彼達の事を。
光ある道を歩みなおしてほしい、その思いに嘘はなかった。
やり方は下手くそだったかもしれない。
上手くは伝わらなかったかもしれない。
だけど、心の底から彼等のこれからの未来を共に笑顔で迎えたいと思っていた。
それが此方からの片思いだったとしても、いつかは分かってくれるのではないか?そう思っていた。
エゴだと言われればそうかもしれない。
彼等は加害者であり被害者だった。
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