想い

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キョウとレイが集客方法や移動手段を話している中、懍や颯、そして仲間達は用意された料理を味わっていた。 懍の中で輝血を思う気持ちは誰よりも強く、輝血の為なら何でもやってきた。 いつも一緒についてまわり、一緒にいることが当たり前になっていた。 そんな懍が初めて輝血から離れて生活をすると決めたその理由もまた、輝血が関係している事に気付いた懍は、思わず笑ってしまった。
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