【 未来予測:2022年ヒットする小説&映画 】

1/1
前へ
/200ページ
次へ

【 未来予測:2022年ヒットする小説&映画 】

 皆さん、こんばんは♪(*´◡`*)  もうすぐ2021年も終わろうとしていますが、来年、2022年に絶対にヒットするだろう小説&映画をご紹介します。  というか、もう何年も前からずっとこの作品がいつか大ヒットする、映画化されれば、この小説のことをみんなに知ってもらえると思っていたあの作品です。  その作品は、みなさんご存知のあの名作   小坂 流加(こさか るか)さん原作の『余命10年』。  一部の方には、「この作品はいずれ来ます!」と言い続けて来ました。  その理由は、この作品を書かれた「小坂 流加」さんの人生と作品が深く重なっているからです。  実はこの作品、初めは2007年6月に「自費出版」として、文芸社より刊行された作品です。そこから、企画出版を経て、10年後の2017年5月に、文芸社文庫NEOより、文庫化されました。  そして、来年、2022年3月に、実に「」もの歳月を経て、遂に映画化まで漕ぎ着けました。 【小坂 流加さん原作『余命10年』の歴史】 ・2007年06月: 自費出版として1000部刊行。    ↓ ・2007年12月: 企画出版として3000部刊行。    ↓ ・2017年02月: 加筆・編集直後に、小坂流加さん逝去。    ↓ ・2017年05月: 文芸社文庫NEOより10万→30万→50万部刊行。    ↓ ・2018年12月: 文芸社文庫NEOより『生きてさえいれば』刊行。    ↓    (※小坂さんの遺作) ・2022年03月: 遂に映画化・全国ロードショー!  この歴史を見て、お気づきでしょうか?  そうなんです。  原作者の流加さんは、2017年02月に、この『余命10年』の文庫化を待たずして、病状が悪化し、38歳という若さで、病気で亡くなられているんです。  しかも、しっかりと編集段階を終えた直後に、自分の役目を終えるかのように、この世を去っているんです。°(っ´˘`°)°。もう感動(涙)。  だから、この作品の主人公、不治の病にかかった「茉莉」さんと、流加さんをどうしても重ねてしまうんですよね。°(つ>ㅅ<)°。  『君の膵臓をたべたい』(住野よるさん原作)と同じように、何気にお兄ちゃんに買ってもらった小説が映画化されるのは、本当に驚きですし、嬉しいものですね。  そして、キャストがまたすごいメンバー! 【映画『余命10年 The last 10 years』のキャスト】 ・高林茉莉 : 小松菜奈さん ・真部和人 : 坂口健太郎さん ・富田タケル: 山田裕貴さん ・藤崎沙苗 : 奈緒さん ・三浦アキラ: 井口理さん ・桔梗   : 黒木華さん ・平田先生 : 田中哲司さん ・百合子  : 原日出子さん  他……∑('0'*)見たことある人ばっかり!  そして、そして、音楽が新海誠監督作品でお馴染みのあの有名ロックバンド! 【主題歌/劇中楽曲】 ・RADWIMPSさんの「うるうびと」。 ・劇中の楽曲も担当。 【ロケ地】 ・小坂流加さんの生まれ故郷である静岡県・三島市で撮影。 【プチ情報】 ・小坂流加さんの遺作『生きてさえいれば』は、亡くなられた小坂さんのパソコンに残っていた作品を見つけて、刊行された感動作。  ――あれから、じわり、じわりと「15年」。  ようやく、映画として、全国で放映されます!  まだ、小説をご覧になられていない方は是非、一度、ご覧下さい。  感動は、未来が保証します。°(っ´˘`°)°。  主人公の「茉莉」さんと同じ難病を抱えていた「小坂流加」さんの人生が、小説と映画で、交差します!  流加さんの生き様を映画にしても、ヒットするんじゃないかと思っちゃいますね。  書き手としては、本当に夢のあるお話です。(*´◡`*)♥  それでは、明日も皆さんにとって、  素敵な日になりますように♪(*´◡`*)♥  また次回をお楽しみに♪  φ(_ _o)。○))))zzzZZZ… 2021年12月28日(火)
/200ページ

最初のコメントを投稿しよう!

141人が本棚に入れています
本棚に追加