3
2/4
読書設定
目次
前へ
/
42ページ
次へ
だから僕は、この力を悪用する。 妄想のなかではなんでもできる。 殺したければ殺し、食べたければ食べ、犯したければ犯す! 犯す! 犯す! 犯す…… さすが僕だ。全然あの現象が起きない。 どうやらあの力は、望んで使えるものではなく、むしろ僕に不利益な形で現れるらしい。 それに、万が一成功しても、結局それは僕の脳が見せる慰めにすぎないのだ。
/
42ページ
最初のコメントを投稿しよう!
23人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
645(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!