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何を言っても無駄だと分かったのか、朱の顔をした純がおずおずと服に手を掛ける。
まあ、今は夏だから、脱ぐのは簡単だろ?
上のTシャツとズボン、下着を脱ぐだけで全裸だ。
純は、Tシャツとズボンを脱いだ。
「あの・・・こ、ここまでじゃ、ダメ?・・・・・」
言うと思った。
テーブルに両手を掛けて縮こまってる。
可愛い反応・・・
でも俺は容赦無い。
雄人が何を言おうがやって貰うさ。
「だーめ。ほら、あと1枚だろ?」
「・・・・・・・・・・・・」
雄人は黙って純を見つめている。
雄人も純の裸が見たいと言った。
ここで止めさせるなんてこと、するかよ。
純が涙目になる。
うっ、と、俺の目を上目遣いに見つめる。
そんな可愛い顔しても無駄だ。
純の裸、見せて貰う。
何としても。
「ほら、早く。」
純の手を取って、立ち上がらせる。
既に下着のみの体は綺麗だった。
傷1つ無く、小麦色に焼けた肌。
すべすべの、赤ちゃん肌だ。
あそこは・・・どんな色だっけか?・・・思い出せない・・・
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