君がくれた言葉

胸の中で光ってる。僕は、続く物語をずっと、ずっと、続き続けている。誰に話しても理解不能な物語。ある意味、自分には、理解しか出来ない物語。現実なのか、現実逃避なのか。どうあれ、こうあれ、感じた者が、文字にするのだから、仕方あるまい。日常で起きる、様々な現象。人の行動を辿る人生と云う病。なぜ向かうのか。なぜ向かわなくてはならないのか。その先には、喜びはあるのか。気持ちと云う感情は、一体、身体の何から、出来上がっているのだろう。僕は思うんだ。君がくれた言葉なんじゃないかなって。だから、胸の中で光って、覚えを、思い出すまで、物語を描き続けられるんだろう。覚えてますか？君がくれた言葉。胸の中で光ってる。