69人が本棚に入れています
本棚に追加
/46ページ
伯爵に淫されて
歓喜している万亀子を
眺めていた二本松夫人が
知らぬ間に居なくなっていた。
我に返った万亀子が
寝台に座ると
伯爵はワインを差し出し
「彼女かい?彼女なら…」
バルコニーに視線を…。
「 ? ! 」
夜風のそこには
美しい両脚を見事な山にして
“頂”男の頭を乗せた夫人が!
舌の刺激を戦慄する様が
いつも以上に輝いていた。
「私の妻を“虐める”男に
見覚えはないかい?」
最初のコメントを投稿しよう!