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「ほな、いこか」
「えっ?」
「彼氏と出来なかったクリスマスデートやん」
とにかく、ショーンは人目を引いた。
若い頃のブラッド・ピット似の顔に、なびく金髪の長い髪。
身長は180センチ越え。
頭なんか小っちゃい。
「ほな、まず、食事やな。オレ、いつも不味いドッグフード
ばっかり食わされてるやん。今日は食うでーー」
彼と予約をしていた高級レストランに入る。
ステーキが出て来た。
「うああ! マジ、肉やん! めっちゃうまそー」
ショーンは上手にナイフとフォークで食べた。
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