再会
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再会
受付で名前を言うと、とある病室へ通された。 そこは「遺体安置室」というプレートがついた、ひんやりとした部屋だった。 頭が回らず、訳が分からず、促されるままに室内に入る。 お医者さんと警察官、看護婦さんがいる中、とある扉を開き、引き出すようにベットのような物を引き出す。 そこには、膝を抱えてうずくまるように丸まった妹がいた。 まるで、体育座りでもしているかのようだった。
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