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2回目の設定の投稿です。
これは、以前、紙媒体の同人サークルにて投稿した小説用の設定のひとつです。
スマートフォンが遠い未来にどんな進化を遂げているのか、と想像したのがアイディアのきっかけです。
攻殻機動隊のように電脳空間に直接、アクセス可能な未来世界では当然、物理的デバイスも形を変えるわけですが、イメージ上の人格が現れて、本人と会話しながら、メールを受信したり、通話をしたり、様々な電子装置のリモート操作をするようになれば面白いと思い、小説に登場させてみました。
小説での設定名はディストリクト・モータルでした。
ディストリクト……(ある特定の機能・特徴を持った)地域、地方、街など
モータル……死ぬべき運命の。現世の。
区分けされた人格、という意味で名付けたのですが、本来の意味からすれば、この英単語は合っていないと思います。ただ、語感から考えると、ディストリクト・モータル……かっこいいよね、ってことで深く考えもせずに、決めてしまいました。
この人格とは本人とは会話もできるのですが、DMは他人には見えず、会話もできません。
設定自体は気に入っていて、他の作品でも登場させようと思っていたのですが……前に書いたように、ライトノベルの執筆はもう、諦めておりますので、放置状態となっております。
もし、この設定が気に入りましたら、あなたの小説で生かしてみて下さい。
それでは! 3回目があるのかわかりませんが、今回はここらへんで。ではでは~。(^_^)ノ""""
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