探しもの
16/84
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/
84ページ
「では…いつ頃、小指がないと言う違和感に気がつかれたんです?」 「…あの茂み…。」 「茂み?私達が会った、あの茂みですか?」 私の質問に深く頷くと、彼女は続けて話し出した。 「丁度、あの茂みの方を通りかかった時に…。」 「…どうしました?」 「信じて貰えるか分からないんですが…声が聞こえたんです。」
/
84ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!